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塾に行くのは嫌ではない。
家にいるよりは何十倍も、何百倍もマシだ。
友達のいるし、先生は優しい。
でも、塾があるのは夜。
部活の後だからとっても眠いのだ。
そのため、授業を聞いておらず、確認テストで低い点数を取ったこともあったっけ。
だからこそ、私にとっては予習と同じくらい、仮眠が大切なのである。
(早めに着いて暇だし…寝ようかなぁ)
詩音「紅音~」
紅音「ん~?どした~?」
詩音「寝るから5分前に起こして~」
紅音「おっけ~」
詩音「ありがと~おやすm…zZZ」
紅音「寝るの早くない?w」
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紅音「詩音~起きて~」
詩音「んぅ…おはよぉ…」
紅音「おはよ」
詩音「起こしてくれてありがと。」
紅音「どいたま~」
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美玲先生「詩音さん、話があるから残ってもらってもいい?」
詩音「わかりました。」
紅音「詩音、また土曜日ね!」
詩音「うん、バイバイ!」
そうして、1人、2人と教室から出ていき、私1人がぽつん、と教室に残されていた。
(先生、まだかなぁ)
🚪ガラガラ
美玲先生「遅くなってごめんなさいね、」
詩音「いえ、大丈夫です。」
「それで、話って何ですか?」
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久しぶりの更新です、
これからは執筆活動も復活させていきたいです…
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