プロローグ

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プロローグ

あなたの笑顔に、心奪われた。 甘く上品な金木犀の香り。 初めて逢った時の空気感。 あの日から心の中には、あなたが住み続けている。 でもそれは、心に秘めなければ。 あなたと自分では、立場が違いすぎる。 金木犀のように、甘く上品な君に、自分では・・・。
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