66人が本棚に入れています
本棚に追加
/55ページ
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「じゃ、じゃあ…はやく用意してっ
わたし明日仕事だから!
今日は…そ、その、はやく寝たいの!」
わたしは宮森さんから
そっと離れ、食卓の椅子に座り
彼はすぐに、夕食を用意してくれて
彼の分も、隣に並べられていく…//
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「かしこまりました
食べ終わった後は、お任せくださいませ。
それと…ソファーの前にある
ガラステーブルの下の棚に置いてある
ノートパソコン、使ってもよろしいでしょうか?」
わたしは、頷く…
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「良いけど、何に使うの?」
彼は、微笑んだ。
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「スマホを持っておりませんゆえ
パソコン用の、スグクルジャングルで
ショッピングを少々…」
わたしは微笑み返していた。
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「そういう事なら、オッケー♪
じゃあ、いただきますっ」
わたしはさっそく夕飯を食べていき
1時間後、彼と一緒に完食した!
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「今回も、お口に合ったようですね。
貴女の表情は分かりやすい//」
…///
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「ま、まあ…確かに美味しかったわ
人の表情をよく見てるのね//」
なんか、恥ずかしい//
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「ええ、まあ…
僕が一目惚れした女(ひと)って
こともあるし…//(モゴモゴ…」
ええ、まあ…から後ろの方が、モゴモゴしてて
よく聞こえなかったけど、そろそろ寝ないとなあ…
最初のコメントを投稿しよう!