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ん~っ、はふぅ…
「…さま…」
ん…むにゃむにゃ…
「お嬢さま、朝ですよ。」
っ!?
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「ようやく、お目覚めですか。
おはようございます…
朝食、出来てますよ。」
!?
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「み、宮森s…っ」
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「僕の事は呼び捨てで、お願いします。
下の名前で呼んでくださっても、かまいません。」
わたしは頷いて
ベッドから起き上がる。
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「えと…お、おはよう…美月//」
彼は目を細めて頷いた//
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「はい、おはようございます…
華月お嬢さま。」
彼はベッドから、そっと離れ
わたしはベッドから起き上がる。
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「起こしてくれて、ありがとう♪」
美月は、微笑みながら一礼する。
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「いえいえ、とんでもございません…
とても可愛らしい寝顔でした。」
彼はそう言ったあと
微笑んだまま、ひと足先に階段を下りていく//
深呼吸したわたしは、さっそく
スーツに着替え、階段を下っていき
1階の食卓テーブルがあるとことろに行き
椅子に座ると、すぐに朝食が並べられていく。
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「本日の朝食は…」
美月は、いつも通り朝食の献立を伝えてくれて
わたしはそれを食べていき、完食!
歯を磨いて、さっそく仕事に向かった。
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