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本社は、少し遠いけど
運賃をかけたくなくて、自転車に乗って出発する。
本社についたら、駐輪して
最上階の社長室にエレベーターで向かい…
いつも通り、企画会議に参加したり
新しいアクセサリーを作ってる所を視察したりして
お昼の時間になり、近くのコンビニで買ったものを
社長室で、1人食べていく。
社員食堂もあるけど
わいわいガヤガヤすぎて…嫌なのよね…
昼食を食べた後は、午後の業務…
今日は、駅前デパートの中にある
ジュエリーショップの店長の来客がある。
しっかり接客したあと、勤務終了時間まで働き
ようやく、帰れる時間になった!
家に帰れば、待ってくれてる人がいる…//
わたしは、エレベーターで1階に下り
駐輪場に停めていた自分の自転車に乗って帰宅する!
それから、少しして
自宅であるレンガ造りの2階の戸建て
その駐輪場に自転車を停めて
鍵をかけ、玄関の鍵を開けて家に入る。
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「ただいま~!」
すぐ、美月が片手の丸盆に
コップ一杯の飲み物を持ってきてくれた!
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「お帰りなさいませ、お嬢さま。
スポドリ、グレープフルーツ味
ご用意いたしました。」
わたしは彼に、満面の笑みを向ける。
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「ありがとう!さすがね♪」
わたしは、差し出された丸盆の上から
そのコップを受け取り、さっそく飲んでいく。
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