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そのあとは、お風呂に入って
髪を、髪留めでまとめてから
体を洗っていき、シャワーを浴びる…
彼、お風呂掃除もしてくれたみたい
湯船に綺麗なお湯がはってる!
湯船に入るのなんて、いつぶりだろう!
すぐにでも、お給料を払ってあげたいっ
そう考えてたら、ゆっくり
つかってられなくて…お風呂から上がり
備えつけのバスタオルで、体を拭いていき
そのバスタオルを体に巻いて
階段を下りて、1階のキッチンに向かうと
彼は夕飯の用意をしてくれていて
その背中に、抱きついていた!
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「ッ…お、お嬢さま…!?//」
彼が軽く振り向いて
わたしは、その顔を見つめる//
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「ありがとう!
すごい、綺麗になってた!
今すぐお給料、払わせてっ!」
美月は、驚いて体ごと振り向いてきたから
わたしはそっと離れて1歩、後ずさった。
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「お嬢さま…その女神のような、お姿は…///
っ…//
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「ぁ…ご、ごめん…
すぐにでもお礼がしたくて
このまま、来ちゃった…<汗」
彼はそっと、近づいてきて
アゴをくいっと持ち上げられる…
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「ぁむ…ちゅ…//」
キスされてる事に気づき、わたしは目を閉じて
すぐにその、口づけに応じる…//
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