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「さま…」
はひっ!?
「お嬢さま、朝になりましたよ。」
むにゃ…
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「お、おはよう…//」
美月は、微笑んでる…//
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「おはようございます、お嬢さま
昨夜は、楽しめたようで…良かった。
昨日の夕食を朝食に
アレンジしましたので
一緒に、食べませんか?」
わたしは、大きく頷いて
ベッドから起き上がる。
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「き、着替えたら…すぐ行くわ//」
美月は頷いて、先に階段を下りていき
バスローブを着ていた
わたしは、スーツに着替え
一階の食卓テーブルが置かれた場所に行くと
朝食が2人分、並べて
準備されていて…着席する。
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「本日の朝食は
バジルソースがけ、チキンスープリゾットと
レタスとキュウリのサラダ…
手搾りオレンジジュースでございます。」
ごくり、普通に美味しそう!
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「昨日の夕飯て、もしかして…」
彼は頷いて、はにかむ。
執事
宮森 美月
(みやもりみつき)
「はい、チキンとバジルのソテーでした。
ま、まあ…それどころでは
ございませんでしたが//」
顔が、また熱くなる…//
わたし
華月 美世音
(かづきみよね)
「そ、そう…よね…//
えと…い、いただきますっ」
わたしは、さっそく朝食を食べていく…//
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