§翌日の火曜日(朝)§

3/3
前へ
/55ページ
次へ
朝食を完食したあと 1階の洗面所で歯磨きして 仕事用鞄を手にし、振り向く。 わたし 華月 美世音 (かづきみよね) 「じゃあ、行ってきます。」 美月は、こちらを見つめていた// 執事 宮森 美月 (みやもりみつき) 「はい、いってらっしゃいませ。」 上品に一礼されて 少し気恥ずかしくなりつつも 頷いた後、家を出て… 自転車に跨がり、いつも通り本社に向かって 途中のコンビニで、お昼ごはんである おにぎり2個とデザートの クラッシュゼリーを買った。 §数時間後§ 会社について、自転車を駐輪したあと社内に入り… エレベーターで最上階の社長室に向かう。 いつも通り、業務をこなして… お昼休憩は朝買ったものを食べて 午後は、プラチナとゴールドが 良い感じにセットになった 新作のアクセサリーを試着した後 お値段を決める会議をして… そのあとは、アクセサリーを開発部に返却 ようやく、勤務終了時間になった! それからまた 自転車にまたがり、家に帰宅して… 家まで帰ってきた所で その駐輪場に、自転車を止め 玄関の鍵を開けると 美月が、出迎えてくれて… 片手に持つ、丸盆に ドリンク入りのコップを乗せていた。 執事 宮森 美月 (みやもりみつき) 「お帰りなさいませ、お嬢さま。 ごはんにしますか? お風呂にしますか? それとも…僕にしときますか?」 っ!?////
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

65人が本棚に入れています
本棚に追加