§その日の夜(火曜)§

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わたし 華月 美世音 (かづきみよね) 「ま、まずは…ご飯、食べる…//」 美月は、頷いて微笑む。 執事 宮森 美月 (みやもりみつき) 「はい、それでは そのあと僕をご希望で、よろしいですか?」 すっごく恥ずかしいんだけど 小さく頷く…// わたし 華月 美世音 (かづきみよね) 「う、うん…//」 彼は艶やかに微笑み頷いた。 執事 宮森 美月 (みやもりみつき) 「フフッ、光栄です… 本日は質の良いローターも届いております きっと、悦んでもらえると思います。」 わたしは、生唾を呑み込みつつ 彼が用意してくれた、丸盆の上のコップに入った スポドリを一気に飲み干す。 わたし 華月 美世音 (かづきみよね) 「ま、まあ…よろしく…//」 空になったコップを丸盆の上に戻し、靴を脱いで 廊下を少し進んでからリビングに入り いつも通り、荷物をソファーの上に置いて振り向くと 彼は丸盆を片付け、コップを 流し台に置いてる所だった。 執事 宮森 美月 (みやもりみつき) 「お座りくださいませ すぐに、夕食の用意をいたします。」 わたしは頷いて、食卓の椅子に座り それから少しして、夕食が並べられていく。 わたし 華月 美世音 (かづきみよね) 「わあ、美味しそう♪」 夕食が並べられたあと、彼は いつも通り、献立を伝えてくれる。 執事 宮森 美月 (みやもりみつき) 「本日の、ご夕食は… ブリの照り焼き、ライス添えと お野菜スープ、デザートは プリンアラモードでございます。」 きたあ!プリンアラモード~♪
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