§その日の夜(火曜)§

3/5
前へ
/55ページ
次へ
わたし 華月 美世音 (かづきみよね) 「いただきます♪」 わたしはさっそく、自分の分の夕食を食べ始め 隣に座った彼も一緒に食べ始めてくれた。 それから、数時間後… 夕食をデザートまで完食したあと 食器を、一緒に片付ける。 執事 宮森 美月 (みやもりみつき) 「あとは、僕にお任せくださいませ。 お嬢さまは2階で、くつろぎながら お待ちください…」 わたしは頷き ひと足先に、2階へあがって 脱衣場で着ていたスーツを脱ぎ ハンガーにかけたあと、お風呂に入って 体を洗ったあと、バスタオルで 体をふいてバスローブを 着たあとは、歯磨きして ベッドの上で待機すると 階段をあがってくる音が聞こえた。 執事 宮森 美月 (みやもりみつき) 「お待たせいたしました、お嬢さま…」 彼も、1階のお風呂に入ったらしく バスローブを着てきてて… 片手に、黒のシルク生地で出来た 巾着袋を持っていた! わたし 華月 美世音 (かづきみよね) 「そ、それが…//」 彼は、頷く… 執事 宮森 美月 (みやもりみつき) 「はい、サイズは僕のより小さいので 中に…すんなり入るはずです。」 わたしは、ベッドの 真ん中ぐらいまで移動して その、背後から…彼が乗ってきた// わたし 華月 美世音 (かづきみよね) 「…//」 耳元に彼の唇が近づく…//
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

64人が本棚に入れています
本棚に追加