§休日の朝§

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それからすぐ、温かいシャワーを出して 宮森さんの頭を濡らしていく… 宮森 美月 (みやもりみつき) 「き、気持ちいい…」 シャワーを、宮森さんに持ってもらい その頭にシャンプーをしていく。 わたし 華月 美世音 (かづきみよね) 「髪の毛、すごい絡まってる…」 頭皮をマッサージしつつ その頭を。丁寧に洗っていく… 頭皮を触って分かったけど 変な虫は、特についてなかった。 宮森 美月 (みやもりみつき) 「ぁ、そ、そこ…ッ」 かゆい所があったみたいで、そこも洗っていき 宮森さんの手から、シャワーを受け取り シャンプーを流していき、追いシャンプーする。 わたし 華月 美世音 (かづきみよね) 「やっと、綺麗になったかな…」 次は、コンディショナー! それも流したあと 宮森さんの体を石鹸で泡立てた アカスリタオルで洗っていく! 宮森 美月 (みやもりみつき) 「…ッ」 わたしは、背中を洗う手を止める。 わたし 華月 美世音 (かづきみよね) 「痛かったです?」 宮森さんは、首を左右にふった。 宮森 美月 (みやもりみつき) 「ぁ、いえ…そういうわけでは…//」 わたしは首を傾げつつ、宮森さんの背中を流し 前は自分でやるって言ってたからお任せし わたしは、先に浴室から出て 彼が前や顔を洗ってる間 浴室の戸を閉め、2階に向かい 間違えて買った大きいサイズの新品のパジャマを クローゼットの棚から取り出して、包装をとり なぜか一緒に買ってしまった 男性ものの新しい下着を手に、1階に戻る。
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