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26段目
TwitterもといXのとある投稿について。
コンテストで選ばれなかった作品について「褒めるところが1ミリも無い作品などそうそう無い」と編集部が投稿していたが、それは「残念ながら貴方の作品には“世に出す価値が見出せませんでした”」と言っているのと同じだ。慰めやフォローのつもりなのだろうが就職活動のお祈りメールのようで全く慰めになっていない。
選ばれなかったら選ばれなかったなりの理由がきちんとあるわけでそれを明言してもらわないと何にも繋がらないわけだ。極端な話、「面白く無かった」「カテエラだった」でも構わない。応募数多数なら点数方式でも構わない。「貴方の名前は有りません。それが何を言いたいのか察してください」では八方塞がりだ。自力でやって、もし元々良かったところが悪くなってしまったら本末転倒だ。
こんなことを書いても仕方が無いが、周りにこんな話をしたら良くて不愉快に思われる、悪くて縁切りなのでここで吐くしか無い。読むも読まないも自由だ。文字で書かれたものの良いところは読む、読まないの選択肢が与えられることだ。口では嫌でも聞くしかないからな。
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