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32段目
先日は30段目をお読み頂きありがとうございます。この時、このエッセイが過去最高の閲覧数を獲得し、多大な心配をかけさせたことをお詫び申し上げます。
結論からして『絶筆』は消さないことにしました。というのもフォロワーさんから「消したら、もし誰かがその作品を盗んだ時に自分の作品だと証明できなくなる」とご指摘を頂いたからです。本当にありがとうございました。
その時、ヤケクソパッチな気持ちも静まり返り、公募に出した加筆訂正版をエブリスタに載せようと思いました。書き直してまぁ、誤字脱字も見つかるし、「どうしてここ、こうした!?」な箇所もたくさん有るし、「これは落ちるわ」と悟ってしまいました。
とどのつまり、作品を駄目にしたのはわたし自身、と言うことです。
しかし公募に出して却って作品を駄目にしたなら公募との相性が相当悪いということになりますね……それでも「ここはこうして良かった」も有るので感想お待ちしています。
さて、もうどこの公募にも出せない、ということはそれ以外なら自由なんじゃ?と考え、「絶筆」を他の投稿サイトに出すことを考えています。最近『ソリスピア』というサイトの存在を知りました。入ってみると純文学も結構投稿されている様子……もしどんなサイトか知っている方、また使っている方いらっしゃったら教えて下さい。
自分は「努力は必ず報われる」とは思っていません。思うのは「今ある結果を受け止めよ」だけです。
公募に関して「自分の作品を好きな作家、審査員の中には居ない」と思っていて、それなら自分は公募とは相性が合わなさそうだし、エブリスタ以外にも作品を公開したら、もしかしたら拾い上げがあり得るのではないか、と思っているのですが……宝くじ並みに低い可能性ですが駄目ですかね、こういう考え方。
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