7段目

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7段目

 こんにちは。集英社オレンジ文庫短編コンテストで橋棒だった作品を供養がてら挙げました。19世紀ウィーンを舞台に歌姫とある夫人との悲劇の話です。ヘルツ警部とヒューゲルは出てきませんが同じ世界線の話です。  5年前に書いたものを大幅改稿したので当時とは別物になりました。直しながら稚拙過ぎて魂が抜けそうになりましたね。  何はともあれ、読んでくださると嬉しいです。誹謗中傷でも無く、筋の通った批評であれば「これはダメだろ」みたいな感想でも嬉しいです。  よろしくお願いします。
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