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お月見団子
今回のペンギンおやつは、お月見団子!
お月見そのものは平安時代にはあり、宮中行事の「月の宴」として詩歌を詠んだらしいです。雅だな。
庶民に広まったのは江戸時代。初期はサトイモや、他の芋や豆類の供物で、後に月の丸い形に似せて団子になったとか。
収穫を祝う行事であって、団子を食べるだけの日ではありません。ちなみに団子は「十五夜は十五個」を。「十三夜は十三個」を積みます。
地域によって供物やその個数、飾るススキの本数などに違いがあり面白いです。
ススキは神が降り立つもので「神の依代」。
花言葉は良い意味なら「活力」「生命力」などがあります。茎が空洞なので、そこに神が宿るとか、穂のトゲが魔除けになると言い伝えられています。これを知ってると神秘的な感じがします。
↓下絵。着色したものはイラストコーナーに置いています。◆
いつもスターやコメント、ありがとうございます!
久し振りにうさぎ描いたわ~!
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