2人が本棚に入れています
本棚に追加
そして俺は昨日の話から何やらを話した。
「…つまり…旅行帰りに友人がここへ来てその話をしたと。」
「はい。」
俺は洗いざらい話せばすぐに終わると思った。
しかし時間が経っても返してくれる様子がない。
そして、次に現れたのは警官だ。
「…すみません、お話を変わります。」
「なんで…警察?」
「少し…この話は問題がありまして。」
警察官はそういうともう一人がやってきた。
「すみません、少し…荷物の確認をしてもいよいですか?」
「はぁ?」
俺は何故か警察官に荷物を調べられることに。当然、旅行の用具しかない。
と思っていたが、ポケットからあの大貴のポケットのICカードが。
「あ!?」
「…これですね。」
俺はうっかり自分の服のポケットにICカードを移していたのだ。
「…少し…ここからは署でお話を伺っても?」
「え?……ええ?」
最初のコメントを投稿しよう!