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ディランもそんなティアナを尊敬しており、両親が忙しかったために二人で遊ぶ事が多かった。
しかししかし、中にはティアナの奇跡の力を疑う者も出てくる。
「本当に力はあるのか?」
「偶然じゃないのか」
など言われてきたが、ある日そんなティアナの力が証明される事になる。
ある日、子供が病気にかかってお城へ駆け込んだ女性がいた。
その女性は身なりが貧しく、子供は今にも○にそうなほど衰弱していた。
「どこの医者も手遅れだ、ってちゃんと診てくれないんですっ……どうか、どうか、ティアナ様のお力添えを……!」
「まぁ…………それは可哀想に。分かりました」
ティアナは子供に両手を翳した。
すると、そこから光の玉が現れる。
すると……
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