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「いただきまーちゅ。おいちー!」
ハンバーグはジューシーを通り越してお肉もとても柔らかい。しかも肉汁たっぷり!
「この汁は面白い味がする」
「お味噌汁と言います」
「大豆の加工食品ですね。味噌に醤油など沢山ありますが、そのうちの一つです」
「おイモ、バターは食べたことありまちゅけど、塩?」
「その塩美味しかったのよー。まとめ買いしちゃった」
「後はバターの種類もたくさんで、チーズも数種類買いましたよー。この白いチーズと塩がオススメですー」
「んとー、ちょこっとずつ食べてみまちゅけど、でかい!」
「こう、ナイフとフォークで取って、チーズをつけて食べるんだ。この白いチーズは温めておくとつけやすい」
すぐ温めてくると道産子さゃんがもっていき、あっためたチーズにみんなも1口。
「おいしいでつ!」
「屋台のとまた違うわー」
「いもが甘いから合いますねぇ。で、QUEたんを海に捨てたのがヘンリーさんで、捨てたのが王という事ですか?」とズバリ!
「違うのだ。私と王妃はQUEが産まれるまでは仲の良い夫婦だった。QUEは予定より早く生まれてしまって、とても小さかったのだが、王妃が夜泣きが止まらない、ミルクをずっと飲んでいるなどと言うので、乳母にしばらく面倒を見させ、少し休ませておった。初めての子だったからと周りが言うので任せていたが、ある日離の宮から出てこない日が続いたので様子を見に行ったのだ。そしたら……」
「「「そしたら?」」」
と、女性陣がガン見!
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