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沖縄旅行(三)
下着姿の上から白いバスローブを着せた沙莉を助手席に乗せて、島の西側にある鄙びた漁港を目指す。この漁港から海岸線に沿って北へと少し走ると昔の石積の漁港がある。周回に観光施設も宿も無く。自販機の一つも無い。勿論、陽が沈むと真っ暗になる。
2リットルの水のペットボトルとエネマシリンジ、魚肉ソーセージとアナル用ローションが入った布バケツを持って、石積の先端へと歩く。沙莉の顔が緊張で強張っている。「バスローブとパンティを脱ぎなさい!」「えっ?こ、こんなところでお浣腸?」「ほら見てごらん。」ライトで水中を照らすと小魚が沢山泳いでいる。
「今から、こいつ等に餌やりだ。」「そ、そんな…。」「ほら、四つん這いになって尻を突き出せ!」「は、はい!御主人様!」
ヒクヒクと息づくアナルにローションを塗ったエネマシリンジの嘴管を挿入する。15cmほど挿入したら、ゴム球状のポンプを握りペットボトルの水を吸い上げて、直腸内へと注入していく。クプっ、チュルっと音がして、沙莉の中へと吸い込まれていく。「も、もういっぱいです!」八回ほどゴム球を握ったところで沙莉が訴えかけるが、そのまま注入する。「で、出ちゃう!もう、入れないで!」「ダメだ!我慢しろ!」ペットボトルの水の半分、ほぼ1リットル入ったところでエネマシリンジを外した。
沙莉の下腹が膨れている。「も、もう…。」「まだだ!水だけだから我慢出来るだろ!尻を上げろ!」「ほら、軽くいきんで!」ローションを塗った太い魚肉ソーセージをゆっくり挿入していく。「い、いやぁ。や、やめてください!」「大丈夫だ!しっかり呑み込め!」触れてもいないヴァギナから白い愛液がポタポタと糸を引いて落ちる。
「何だ!浣腸されて感じてるじゃないか!この変態マゾめ!」桃のような白い尻を掌で子宮へと押し込むように打つ。真っ暗な漁港にパンっパンっという音が響く。
「御主人様ダメー!人が来ちゃう!」「変態マゾが汚いう◯ちをひり出すのを見てもらえ!」
尻を打たれているというのに、白い愛液が落ちるのが止まらない。いや、さっきより増えているように見える。
「も、もう出ちゃいますぅ!アッアッアッアッ…。」「十数えろ!」「一、二、三…。」「違う!カウントダウンだ!もっとゆっくり!」「あー、もうダメー!」肌色のソーセージが盛り上がったアナルから顔を出した。ソーセージの先を掴み、激しくピストンする。
「アアアッ、いやぁー!やめてー!」ソーセージを奥へと突っ込み、手を離した。「で、出ちゃうー!ンアアアっ…。」噴出しながら月光に浮かぶ沙莉の白い尻が波打つ。
「変態だなぁ。浣腸されて、出しながらイったのか?」「ご、ごめんなさい…。」排泄時の快感と羞恥心でオーガズムを迎えたのが、よほど恥ずかしいのか顔を伏せたままだ。
「ほら、見てみろ!」四つん這いのまま沙莉が振り返り水中を覗き込む。「やだぁー!いっぱい来てる!」南洋系の小魚が沙莉が出した撒き餌に沢山集まっている。
石積の防波堤の左側にある小さなビーチで沙莉の股間を洗う。「えーい!」沙莉に胸を突かれ尻餅をついた。「こいつ!御主人様に向かって!」「えへへっ~!」浅い水際で沙莉と追いかけっこが始まった。やっとの思いで捕まえて、沙莉を抱きしめた。「御主人様、温かい。このまま、もう少しだけ…。」月明かりに照らされる沙莉の身体は美しいまるで人魚のようだ。
宿へ帰り、冷えた身体を風呂で温める。湯船の中で、沙莉を後ろから抱いていたが、振り向いて対面座位になった。沙莉がペニスをそっと上向きにして、ラビアに挟む。ぬるりとした感触が亀頭から伝わる。「御主人様も気持ちいいの?」「ああ、いいよ!そうだ、いい物がある。」朝に楽しもうと思って購入した。泡トロ◯というローションのようなぬるみのある入浴剤を入れた。「きゃあー!ぬるぬるしてるぅ!」沙莉を後ろから抱いて、湯に浮かぶ大きな乳房の感触を楽しむ。ピンク色の小さな乳首を親指と中指で挟んで人差し指で乳頭を擦る
「ハァハァ…いっ、いい。」「段々と敏感になっていくなぁ。」「は、はい…御主人様のお陰…ハァハァ…です。」「こっちはどうだ?」右手をクリトリスへと伸ばす。包皮に着けたピアスを指で弾く。大豆ほどのクリトリスは硬く勃起している。ピアスを親指で押さえて、剥き出しになったクリトリスを人差し指で捏ねる。「んっ、ハァハァ…。」 中指をラビアに挟み、軽くリズミカルに全体を刺激する。「アンっアアアッ…イっちゃう!」「ダメだ!いい物やるからまだ我慢しろ!」「だ、ダメ!イっ…。」沙莉の股間から手を離した。「自分でしてろ!まだイくなよ!」
洗濯ロープをかける金具にイルリガードル浣腸のタンクを吊るした。1リットルの湯に少しだけコーヒーを入れた。2mほどのゴム管の先に直径3cmほどの玉子型に先が膨らんだ黒い嘴管がある。間にあるコックを捻ると嘴管から温かいコーヒー溶液が出てくる。見つめている沙莉の瞳が淫蕩に濡れていく。
浴槽の縁に手を着かせて尻を突き出すようにさせる。さっきの浣腸で柔らかくなったアナルにローションを塗る。「よし、自分で入れてみろ。」黒い嘴管を手渡す。器用にいきんで緩めて、玉子型の嘴管の先を呑み込んでいく。余分なローションを流して、再び湯に浸かる。
対面座位で沙莉を抱いて、ラビアにペニスを挟んだ。右手で尻を抱えながらアナルに挿入した嘴管を抜けないように持った。亀頭でクリトリスを前後に擦る。包皮のピアスが刺激のアクセントになる。
「ん、ハァハァ…。気持ちいい…。」「ほら、見てみろ!お前の尻まで繋がってる。」沙莉が茶色い液体の入ったタンクを見上げる。「はい。ハァハァ…。」「このコックを捻れば美味しいコーヒーが飲めるぞ!」コックを手渡すと躊躇すること無く捻った。「んっ、はぁ…入って来た。」クリトリスを擦るペニスが硬く勃起し始めた。
沙莉と見つめ合うと開いた口を近づけて来た。唇を重ねると熱い舌が絡みつき激しく吸われた。お互いに腰の動きが早くなっていく。
「んっ、んんん…んぐぅ…!」沙莉の腰が激しく波打つ。湯から一旦出して、ローションをペニスに塗ってヴァギナに充てがうと、自分で腰を沈めてきた。湯船の中で対面座位のまま抽送する。「お、お腹キツいですぅー!」「ほら見ろ!あと300だ。頑張れ!」直腸を満たしていくコーヒー溶液の圧力で、ヴァギナが締まっていく。腰骨を持って最奥の子宮口に亀頭をぶつける。「あっ、それダメ!イっちゃう!んっ、アアアアアア、イくぅー!」同時にアナルに挿入した嘴管を前後にピストンする。「ひぃー、ダメー!」薄いピンク色に上気した細い身体が激しく痙攣している。ぐったりと身体を預けてきた。「御主人様…壊れちゃう。」
沙莉を湯船から出して、四つん這いにする。「抜くから少しだけ緩めろ!漏らすなよ!」嘴管を抜き。シンプルなアナルバルーンを挿し込んでポンプを押す。直腸内で膨らむバルーンに排泄感が高まる。「いやぁ、やめて!出ちゃう出ちゃう!」慌てた沙莉の手がアナルに回る。「くっ、苦しい!」構わず手応えを感じるまでポンプを押す。
浴槽の縁に座り、四つん這いになった沙莉の顔をペニスの前に誘導すると、飢えたようにむしゃぶりつく。「手は使うな!口だけだ!」「出したい!もう無理です!」口にペニスを入れた頭を抑え込む。「んぐぐぐ…、んんー、んんー!」バッシューと音がして、バルーンが抜け、続いて茶色い液体が噴き出した。
沙莉の腰が大きく波打つ。口からペニスを抜く。アナルが心配になって尻へと回る。赤い直腸を覗かせたアナルはぽっかりと口を開けている。ローションのボトルを握ってアナルに注入する。「ひぃー!御主人様、何を?」ペニスにも塗って、口を開けたアナルに挿入する。
「んあっ、はああん!」ゆっくりと深く挿入していく。「アッアッアッアッ…ダメ…。イくぅー!」止めずに深く長いストロークでピストンしていく。「アアアッアアアッ…、またいぐぅ…。また…。」オーガズムの間隔が縮まって、無くなっていく。つるんとした直腸内が生き物のように蠕動し、締めつけと弛緩を繰り返していく。沙莉と繋がって溶け合っていくかのようだ。「んごごご…んあっアアア…アアアアアア…。」沙莉の喘ぎはもう声にならない。
痺れるような快感がペニスに込み上げてくる。耐えきれず沙莉の直腸に爆ぜた。「あっ、あづい…あづい…のぉぉ…。」沙莉の頭がガクンと下がり、湯の中に突っ込みそうになるのを慌てて止めて、後ろに転がった。
胸の上で気を失っている沙莉の小さな頭を撫でる。沙莉の限界を超えて、ちょっと責め過ぎたかもしれない。
「あっ、あれ…?」振り向いた沙莉が馬乗りになった。「大丈夫か?」「はいっ!もう、死ぬかと思っちゃった!」「痛くは無いか?」「はい。でも、まだ出ちゃいますぅ。おトイレに…。」「このまま出しなさい!」「やだ!御主人様にかかっちゃう!」「もう、いっぱいかかってるから同じだよ。」下から手を伸ばして抱きしめた。沙莉が唇を重ねてきて、優しく長いキスをした。「調教を終わる。」「ありがとう御座いました。御主人様。」沙莉の頭を左肩に乗せながら濡れた髪を撫ぜた。
身体を洗って、湯を張り直す。「抱っこ!」「おいおい、まだ湯が溜まってないよ!」有無を言わせず沙莉が跨がってくる。「まだ、出来ますか?」「うーん、少しだけ寝てからでいいか?」「はいっ!何時でも!」沙莉としてはご褒美に普通のセックスもしたいようだ。
あんなに激しく何度もイったというのに、元気なもんだ。
「あー、消えちゃってる!」入浴して血行がよくなり縄跡が消えていく。「消えちゃやだぁ!」慌ててあちこちの縄跡を確認している沙莉が可愛い。さっきまでの淫猥な瞳は何処かに消えて、まるで少女のようだ。
一時間ほど眠ってから、ベッドで沙莉を抱いた。私に気を遣ってか、初めて沙莉がリードするようなセックスになった。アナルセックスをした後は、ヴァギナが燃えたぎるようになって、ペニスが欲しくなるようだ。
港で貰った魚とイカを捌いて、食事の用意が出来るともう日付けを跨いでいた。
明日は、宅配便で調教道具の入ったスーツケースを送って、昼前の便で那覇入りだ。
沙莉の温かさを感じながら、吸い込まれるように眠りに落ちた。
夢を見ていた。
自宅の玄関を開けると、「あなた〜!お帰りなさい!」エプロン姿の沙莉が抱きついて軽くキスをする。一緒に迎えに出てきたセーラー服を着た夏希が、ちょっと怒った感じで言う。「もうー!思春期の娘の前でやめてよね!」「夏希もパパにチューしたらいいじゃない!」「そんなのむーりー!」沙莉が夏希をからかう。「あら、パパのこと好きじゃないの?」「そりゃ、好きだけど…。恥ずかしいもん!」「誕生日くらいは、いいんじゃない?」
「パパ…。」頬に軽くキスをして、部屋に逃げてしまった。
今日は、私の誕生日らしい。ゆっくり呑みたいから、先に風呂に入ることにした。ノックがして、裸の沙莉が入って来た。「御背中流しますわ。」「ちょっと、夏希いるだろ!」「どうしたんです?昨日は、夏希も一緒に入ったじゃないですか?」
コンコン♪ノックの音がした。「ママ、私も一緒に入っていい?」「おい!ちょっと!」「いいわよ〜!」
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