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三男はとりあえず説明には納得したみたいでした
「三男は作業スピードが苦手分野だけど標準範囲内だから支援の申請はしてこなかったけど、試験時間の延長とか、筆記じゃなくてタイピングで回答するとかの合理的配慮を申請することもできなくはないよ」
と話をしたら
「できないところも含めて実力だと思うから特別な配慮はいらないかな
学生のうちはいろいろ配慮してもらえても、結局は働く時は同じ給料をもらうなら同じ働きをしなきゃいけないじゃん?
好きなことでも向いてないことってあるんだから、できないものはできないって認めることも大事だと思うんだよね」
という返事でした
三男は障害受容ができていて、良い意味で自分のできなさを受け入れられているのだなと感じました
数学が苦手なのは、途中式を書くのに時間がかかるからだということも理解していて、考える速度と書き出す速度に差があるから、わかっていても解き終わらないのはもう仕方がないと思っているようです
諦めも大事だからね
娘も早くそこそこでOKってことに気がついてください
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