信じきるということ

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信じきるということ

最幸な未来を 信じたいが 信じられない どうしても 違和感が残る ネガティブなことの方が 起こり得ると思える そう感じるのは 普通のことかもしれない それを否定することはない その自分を全て受け入れよう それはそれで いいのだが 最幸な未来と 今の自分に差があるなら それを紙に書き出して その差を埋めるべく 今の自分から 最幸の未来の自分まで どうしたらそこへ 行き着くのか 細かく書き出してみよう 実際には 過程は気にしなくていい そこを気にすると 執着になるから だけど可能性として どうしたら そこまで到達するのか いくつか現実的な 可能性が上がってくるはずだ たとえば 億万長者になるのが 最幸な未来で 今の自分は手取り20万程度なら 想像などつかないだろう まずは 月の収入を上げることを 考えてみよう 実際に動かなくてもいい たとえば 副業を考える この副業ならこれくらい 収入が増えると想像ができる たとえば 宝くじが当たることを考える 本気で当たると 信じられるなら たとえば 競馬やギャンブル たとえば投資を始める たとえば 独立を考える たとえば 玉の輿に乗る 玉の輿じゃなくても 結婚した相手が 自分より稼いでいて 共働きをすれば 単純に収入は増える 専業主婦(夫)なら 仕事を始める 具体的に考えると 収入を増やす方法は 色々とある だが億万長者には遠い そこからまた 収入の増えた自分が どうしたら 収入を増やせるか 考えていく 独立したなら メンターをつけて ビジネスを学ぶ ギャンブルで増やしたなら それを投資に回す そんなことを 書き出していくうちに 少しずつ億万長者に 近づいていき 夢じゃなくなるかもしれない 経済的なことだけでなく 恋愛や健康 精神的な幸福感等も 最幸な未来を想像して 同じように書き出してみよう 大切なのは バランスと どこまで本気で 信じられるかどうか 宝くじなんて当たらない そう思うなら それは書き出さない 要は潜在意識が 金を増やすことも 思い通りの恋愛をすることも 健康を手にすることも 人間関係を良好にすることも 全てにおいて 簡単だと感じられたらいい 自分が信じられることで 自分の願いが掴める方法を 何通りも書き出してみよう 実際にその通りには 動く必要はない もちろん ピンと来たら 動いてもいい ただ 過程は関係ない 潜在意識が 願いを叶えられると 感じることが 大切なだけだ 執着を持たずに 軽い気持ちで 信じきることが 大切なんだ
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