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2:孕まぬΩの使い道
身体が熱くて仕方ない。
おかしくなりそうな程に欲情して
欲を身体が欲しているのが分かる。
「そぅだ····電話······」
友人に電話をすれば直ぐに駆けつけてくれた。
ーーーーーー
「やめ····て·····やめ····ぃや!」
五人の男子生徒に両手足を押さえつけられズボンを剥ぎ取られて身体をまさぐられる。
「本当に良いのか?」
「良いですよ。此奴、子供出来ないらしいんで」
「中出しし放題じゃん」
信じてたのに。
友人だと思っていた彼は男子生徒達に笑いながら自分の秘密を暴露する。
「何故」「どうして」が、頭の中をよぎるが自分がこんな目にあっていると言うのに友人だった彼はこっちを見ずに笑っていた。
「あ、あぁぁっ!」
「うわっ。出しやがった」
「ヒートってすげぇな。この子処女だったんだろ?」
初物の癖にヒートの所為で指だけで乱れるΩに感動すら覚える。
「もうやめて」と何度も懇願するが身体はその快楽にのまれていく。
身体は熱く下半身に熱がこもり、出したばかりだと言うのにまた欲を求めている。
「俺一番」
初めての相手をしっかり覚えておけと、足の間に身体を入れ込んだ上級生が己の後孔にナニかを押し当てる。
「やめて···やめ····」
充分に濡れて解された後孔。
初物だと言うのにソレを受け入れるのはΩの性なのか、痛みもなく男のモノがズッと中に入って行った。
「やだあぁあぁ!!」
ーーーーーー
叫びも虚しく、部屋には笑い声とパンパンとなる肉のぶつかる音。
「あ、アッアッ···んぁあっ」
拒絶とは裏腹に快楽に逆らえずに喘ぐ自分の声。
「ひぐっ。ぅえ゛··あ、あぅ、ん」
涙が流れても拭う事も忘れて床を濡らし
「また、イッた」
「そんなに気持ちいいかよ」
「そんな顔してんじゃねぇか」
男達の声を聞き流す。
散々写真を撮られて動画で「同意の上での初エッチ」と、言わされて
「今度から····沢、山使って····下さぃ···」
彼らの玩具になる事を誓わせられた。
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