救いの手

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救いの手

頼れる相手が家族でも親友でもないなんて、あるとは思わなかった… 近くに居て欲しい、側に居て欲しい、側に居なくても簡単に連絡が取れたり… 書いてみて思うのは、コレって親友と何が違うの?あぁ、セフレの話かな?なんて…だけど、違うくて… そもそもセフレの定義ってなんだろう? そもそも添い友もいう定義ってなんだろう? 私達の中では、シンプルに肉体関係だけでヤリたい時だけいるのがセフレで、添い友は互いに精神的にも肉体的にも疲労してる時に伝えあって補う… なんだかモノ書きのくせに、表現が下手くそなのは、この関係性の形が…まだ分かりきれないからなのかもしれない それでも書きたいし伝えたい…表現したいと思えたのは… どう思われるか分からないが、そんな私達の関係性だからだ 苦しい時に誰に手をのばしますか? 内容によるかもしれないけど… そんなん考えずに手をのばせる私の添い友は、必ず掴んでくれて…それが恋とか愛じゃない不思議な関係 タイミングなんだろうか… 助け合いなんだろうか… 持ちつ持たれつみたいな… という事は、向こう側がそう思った時も同条件で、そのタイミングや心痛など、いつ私に救いの手をのばしてくるかは分からない 説明のつかない救いの手はそこにあって、私はそれを知ってしまった…それは愛とか恋とか友情とかじゃないのか?言葉にならないものを表現していきたい…そのうち見つかるかもしれない表現が見つかるかもしれないから
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