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時音は最近ある夢を見るようになった。 不思議なことにその夢は物語のように続いているのだ。 夜眠って夢を見て朝になって、また夜眠るとその夢の続きを見るのだ。 夢ではあるけど、まるでアニメを見ているような気分になる。 その夢の内容は金色の髪のお姫様と、そのお姫様につかえる騎士の青年の恋の物語だった。
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