1/1
前へ
/12ページ
次へ

時音は最近ある夢を見るようになった。 不思議なことにその夢は物語のように続いているのだ。 夜眠って夢を見て朝になって、また夜眠るとその夢の続きを見るのだ。 夢ではあるけど、まるでアニメを見ているような気分になる。 その夢の内容は金色の髪のお姫様と、そのお姫様につかえる騎士の青年の恋の物語だった。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加