「変わらない二人」

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「変わらない二人」

       ※ネタバレ含みます※  ボール電球って言うんですかね。野球のボールよりちょっと大きい丸い電球。買ってきたその日に旦那が落として割って……ため息。  なんで箱から出したのにそのまま机の上に置いて、買ってきてた惣菜を食べちゃうのかな。落として割って、なんでそのまま食べ続けるのかな。せめて謝ってよ。  電球を持って上がろうとしたら惣菜が目に入って食べたくなった、ていうだけなんですけどね。全く悪気がない。電球丸いよね。転がるよね。予測できないから仕方ない。1,600円が……。こんな毎日です(ー ー;)  さておき、先日の妄コン「久しぶり」で、拙作「変わらない二人」を優秀作品に選んでいただきました。 https://estar.jp/novels/26179335  嬉しいですが、少し複雑です💦  「久しぶり」はもう一作品出していました。「おそろいの抹茶ラテ」です。一度ダメだったので、改稿してのリベンジ作でした💦  こっちの方が本命だったんです(T ^ T)  テーマが薄かったかな。そもそもありがちな話なので埋もれたかな。  妄コンって、好きな話、力入れて書いた話、感動した話などなどが、必ずしも選ばれるわけではない……っていうのが難しいところですよね💦    テーマの使い方、キャラが立っている方、を考えると、確かに「変わらない二人」の方が良かったのかもしれない。でも、ストーリーは抹茶ラテの方が私は好きなんですけどね💦  「変わらない二人」は例に漏れず、ラストも決まらないまま、書きながらキャラに動いてもらって書いた話です。老夫婦の話も、ラストのツーショットも、全部後出し💦  久しぶりの定義について言い合うシーンだけは最初から考えていて、そこだけですね……あとは行き当たりばったり💦辻褄が合うかだけ、調整して💦  妄コンの選評で私は筆力について触れられたことがありません。自分で言って悲しいけど、それがなぜか分かっています。なので、いつかは筆力について触れてもらえるような作品を書きたいです。  洗練された文章に出会うたび、自分って本当に拙いなと打ちのめされます。  本当に本が好きな人、専門的に学んできた人たちに、にわかな私が筆力で太刀打ちできるわけもなく……。  たくさん本を読めばいいのですが、漢字が多い文章や文字がぎっしりある小説は、文字を追うだけになってしまって、全然頭に入らないんです。致命的💦  今、読書はエブリスタオンリーです。私でも読める本、どこかにないかな( ̄▽ ̄;)  読めない(読んでも頭に入らない)から積読がいっぱいです。読みたい気持ちはあるんですけど、数ページで挫折です。3、4回挑戦して挫折した本、もう諦めた方がいいですかね……(ー ー;)  年明けて、心機一転。エッセイ、もっとまめに更新しようと思っていたのに、気が付けば一ヶ月放置していました💦  そんな感じですので、緩くお付き合いくださいませ。
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