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俺が「早苗」の自宅マンションに訪れるようになり彼女は俺のことをますます好きになったようで金を貢いでくれた。
「早苗」が献身的であったのは俺が「早苗」の自宅マンションから帰ると必ずエレベーターに乗り俺を見送ってくれていたからだ。
そして「早苗」は俺を愛していたが決して結婚を迫ったりはしなかったのであった…
俺はこんな「早苗」に心が動き初めていたが…ダメだ、ダメだ、俺はこんな女とは…
その後も「早苗」はホストクラブに来て俺を指名してくれていた。
俺はホストクラブで「早苗」から金をむしり取り、「早苗」の自宅マンションに訪れ体への奉仕として金を巻き上げていた。
しかし、ある時から「早苗」が店であるホストクラブに来なくなった。
俺は少し気にしていたが「早苗」の代わりに金になる女が居たので気を止めることは無かったのだ…
そんな時、常連である「早苗」の会社仲間が店を訪れ俺は衝撃を受けたのであった。
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