「自殺幇助士」あとがき…はやめだ!くらえNG集!

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「自殺幇助士」あとがき…はやめだ!くらえNG集!

 いつもありがとう、出雲黄昏です。  本作読んでなくてもどうぞ。  さて、  本当はつらつらとあとがき書いてました(そもそもあとがきなんて公開したことない)が、ふざけてNG集作ったら、こっちの方が面白い!  となったので、あとがきなんぞ蔵に投げ込んでしまえ! (ノД`)・゜・。ゴミがっ!  よし、  今こそ埋葬した、駄文たちに呪文を唱え、呼び起こそうではないか。 「汝、悠久平臥より蘇り覇穹の龍へ宿らん! いでよ!」  ブワサァー、T(・_・)T ども、ゾンビっす。  さて、  さながら映画のNGシーンのように僕の失敗文を見て一緒に笑おっ!       ①言語は質量保存の法則すら無視して増幅し、感情の質量を大きくする性質を放つ。非科学的な発明。    →イミフ、晒すのが恥ずかしいレベルの駄文。不採用。     ②きっと老人の中に燻る人間としての良心に喋らされている。死んで救われる事実に後ろめたさを感じているであろうという罪悪感。    →いや、言い回しがクドイんよ。不採用。    ③老人:「彼女はこう言っていた。『神様は私を作ったときに一本ねじを締め忘れた』とね」    →老人のくせしてかっこつけんな! 不採用。     ④老人:「口が滑ってしまったよ。本当歳はとりたくないものだ。食べ物すらボロボロ落としちゃうのに、こんなことまで語ってしまうなんて、口が緩いよな、まったく緩々だよ」    →その文章が緩々だよまったく。不採用。    ⑤語りたいなら語らせる。下手に反論しようものなら、面倒になること請け合いだ。    →おっさんの話しはたいがいそうだ。不採用になること請け合い。    ⑥錠剤のカプセルカラーは穏やかな青にマットな質感。テラテラとした化学的な薬とはかけ離れた、危険そうな香りのしない、死すれば海に還るかのように見える錠剤だ。    →違う、錠剤の描写はいらないのよ。不採用にして、「死神の介錯」とかいう超絶お気に入りパワーワードが爆誕! (⑥成功シーン:安楽死の錠剤。自殺幇助士のみ持つことが許されている死神の介錯。)    ⑦いよいよ僕は死神を換装する。  →換装の誤用。不採用。 (⑦成功シーン:いよいよ僕は死神になる。)        以上、墓場から掘り起こしたNG集でした。
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