不吉な女
2/4
読書設定
目次
前へ
/
4ページ
次へ
大きな突撃音。 見ればすぐ近くで二台の車が正面衝突をしていた。 ――えっ。 「今度は……」 女が次の目的地を口にした。 薄笑いを浮かべながら。 俺はこの事故をどうしようかと考えたが、事故と俺の車は何の関係もない。 一応携帯で事故が起きたことを通報し、なぜか嬉しそうにせかす女の言う通りに、車を走らせた。 「着きましたよ」 女はまたもやなんの反応もない。 俺はなにか嫌な予感がしてきた。 予感は当たった。
/
4ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!