さいかい
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男は足元に置いていたアタッシュケースを開くと、大型のマシンガンを取り出した。 「これ親父の分ね」 「悪いな。次こそはヤラれんように気をつける」 「頑張ろうね。僕達子分は親父だけが頼りなんだから」 憑依されたじいさんはマシンガンを受け取り、袈裟の裾を翻す。 「カチコミ再開だ。相手の組を潰すまでは成仏なんてしてられん」
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