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20最終話
「ひなこ?俺、合格かなぁ?」
突然彼が言った。見れば眉間にしわを寄せて難しい顔をして…
えっ?何のこと?わたし彼にそんなことを言った?
「ひなこを満足させられたかな?」
わたしの顔は、一瞬で発火したみたいに真っ赤になった。
「あの…うん、合格…」
「良かった」
彼はほっとしたのか頬を緩ませた。わたしはまたその顔にうっとりとなる。
彼の唇が迫ってきて、わたしたちはまたキスをする。
「ひなこ…俺またやりたくなった」
「えっ?」
彼はにやりと笑うと立ちあがってゴムを取り替える。
再びベッドに戻って来るなり、いきなりわたしを自分のお腹の上に乗せた。
「ひなこ、ひざついて立って」
はぁ…わたしは言われるまま、彼の上にまたがってひざをついて立つ。
彼はもうびんびんに猛り狂っているものをわたしの蜜口に押し当てる。
ぐりぐり蜜口をこすられ、指先で花芽をいじられると、先ほどオーガズムに達したそこはすぐに鳴き始めた。
蜜がにゅちゅにゅちゅ音を立て始める。
「あぁ、はぁ…‥うっん…‥」
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