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わたしの心はとろけた。
わたしもシルバーグレーのタキシード姿の彼に言った。
「尊さん…あなたこそいつまでもわたしの王子様よ…とっても素敵なわたしの王子様」
ふたりは夢のような時間に大満足した。
もちろん結婚式から帰った尊さんは…
「もう、ひなこ可愛すぎ…俺もう死ぬ!もう、鼻血出そう…」
玄関を入るとすぐにわたしのドレスに手をかける。ドレスは袖のないシンプルなドレスだった、胸のあたりがドレープになっていて背中は半分くらいまで開いていて、腰の辺りまで体にぴったりフィットしてそこからは緩やかなフレアーになっている。
彼はドレープになった胸の生地をぐっと押し開くといきなり胸を指でつまんだ。すぐに硬くなった乳首に今度に吸い付いた。舌先で存分に転がされ、わたしがあっという間に声を上げ始めると、ドレスの裾をめくり上げてわたしのショーツをずらした。
「ひなこ、もうこんなになってる」
尊さんは上ずった声でわたしの花芽に舌を伸ばした。
「だめよ、たけるさん‥ここまだ玄関だから…それにほら、ドレスのままだし…」
「俺、ドレスのまましたいって言ったよな…」
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