【第二章】

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ぬるま湯程度のお湯をあわだまの中にいれてふやかしたものを食べさせます。    さらに自分ではついばめないので、給仕用のスプーンで指で押すように食べさせていきます。 これを一日3~4回食べさせます。もちろんふやかしているので、水は用意しません。    持ってくるだけで分かるのか、カゴの奥から走ってきて 「早く早く!」と急かさんばかりに口を開けてきました。 やはり可愛いものです。手の平で抱いてスプーンで食べさせると、まるで小さすぎる赤ちゃんに食べさせてるようにも思えました。     ちなみに食べ終わったあとは、口からはじかれたあわだまが散乱してしまいます…
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