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【鏡とトイレの秘密】
ディズニーランドのトイレって、手を洗うところには鏡がついていません。
手洗い場から少し離れた壁に、鏡がついています。
これって、ゲストを現実世界に戻さないための配慮だそうです。
あと、鏡の前で髪型やお化粧などを直し始めると洗面所が混むので、それを避ける意味もあるそうです。
* * *
【プーさんのハニーハント】
ランドに行ったら必ず行きます!!
平和でほのぼのした世界観が好きです( ღ'ᴗ'ღ )
プーさんが夢を見るシーンで、くるくる回って星空になるところも好きです。
乗り物は同時に3つ動きますが、微妙にコースが違うので、行くたびに違った演出を楽しめます。
1番目か3番目のポットに乗ると、はちみつ大砲を喰らいますw
Qライン(ゲストが並ぶ列)では、大きな絵本を見ることができます。
が、いくつが誤字が混じっていますので、待っている間、探してみるのもいいかもしれません。
例えば、はちみつを表す honey の綴りが honny になっていたりします。
これは、作者であるクリストファーロビンが幼い頃、スペルミスをした経験を反映したものだそうです。
あと、待ち時間表示に「14分」とか「82分」などの中途半端な数字が出ることがあるそうです(私は見たことないです^^;)
14は、キャラクターの「イーヨー」
82は、ハニー を表しているのだそうです。
ハニーハントは、後ろ向きに移動することが多いです。
最後も、後ろ向きに進んでゴールに着きます。
少しでも長く、プーさんの世界が見れるようにという配慮なのでしょうね。
* * *
【ホーンテッドマンション】
怖いのが苦手な私でも楽しめるアトラクションでした。
最後、乗り物が鏡の方を向いて止まるのですが、
その鏡には……
これもおもしろい演出ですよね。
他にも、トリックアートが満載です。
お化け屋敷というよりも、不思議を体験するという感じのアトラクションで、おもしろかったです。
* * *
【ウエスタンリバー鉄道】
パーク内を歩き回って疲れて、ちょっと座って休もうかな。
そんな時にうってつけのアトラクションが、ウエスタンリバー鉄道。
椅子に座ってのんびりとアメリカ西部の風景を楽しめます。
シーの列車とは違って、ウエスタンリバー鉄道は、一周してスタート地点に戻ってくるタイプです。
設計段階では、パーク内を移動できる乗り物にする予定だったそうですが、なんと!
駅を複数作ると「鉄道事業」という扱いになり、鉄道に関する法律が適用されてしまうため、やむなく、スタート時点に戻ってくる環状の線路となったそうです。
その後、法律は改正されました。
遊園地のアトラクションとして園内の鉄道で移動ができるように法改正されました。
法改正後にできたシーにあるエレクトリックレールウェイは、移動手段として使えます。
さて、ウエスタンリバー鉄道は、実は電気で動いているわけではありません。
本物の「蒸気機関車」なのです!!
燃料は、石炭だと真っ黒な煙が出てしまいますので、灯油を燃料にしているそうです。
で、灯油で水を沸騰させて出てくる水蒸気のパワーであの鉄道は進んでいます。
意外ですよね!!
ここでこっそり秘密情報w
見どころを紹介するアナウンスで
「右手にある小さい駅は……」
と流れたら、反対の左側を見てみましょう。
道路とカーブミラーが見えるかもしれません。
そうです、ディズニーランドのバックヤードが見えてしまっているのです。
アメリカ開拓時代の西部にカーブミラーがあったら雰囲気台無しですよね^^;
ということで、アナウンスでゲストを視線を右側に向けているのでした。
「右手にいるリスみたいな動物……」
とアナウンスするシーンで左側を見ると……
列車の引き込み線が見えます。
なんとなく現実を感じさせるものを見せたくないというディズニーランドの意向がよく分かります。
* * *
【蒸気船マークトウェイン号】
このアトラクションも、休憩用ですね^^;
一休みするのにはちょうどいいです。
ただ、座ってしまうと景色がよく見えないので、
立つ元気があるうちに乗っておくとよいような気もします。
「キャプテン! 右舷に開拓者の小屋が燃えています!」
というガイドアナウンスが流れるシーンがあります。
ゲストは当然、そちらに目を奪われます。
はい、反対側を見てみましょうw
この船を収容するための船着き場が見えるかもしれませんw
あと、この船もやはり、スタート時点に戻ってくるタイプの乗り物です。
シーにある船は移動手段として使えるんですけどね。
で、マークトウェイン号は法律上、船として登録されています。
さて、ウエスタンリバー鉄道は本物の蒸気機関車だったわけですが、
蒸気船マークトウェイン号は、果たして蒸気船なのでしょうか?
正解は……
本物の蒸気船でした~!!
ただし、燃料は石炭ではなく、石油を使っています。
あと、舵はついていて一応は操舵できるそうですが、川底に2本のレールがあり、それに従って航行しています。
よって、風が強い日でも揺れない船なのですw
次回も、ディズニーランドについて語ります。
お楽しみに!!
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