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 「ねぇ、   ってなんで学校に来てるんだろうね」 「ねぇー、自分が邪魔だって気づいてないんじゃない」 「だよねー、早く来なくなってくんないかな?」 学校に行かなくなったら私の負けだと思ってた、でも、いつも通りにバス停で、バスを待っていたら、いじめっ子の、あの子を見つけた、会いたくない、見たくもなくて、親がいないから、家に帰って、ひたすら泣いた。 あぁ、死にたいな。 「貴方、馬鹿高校じゃない、私が貴方にどれだけお金出して頑張って欲しいって、」 「勉強しなさいよ!お前は馬鹿なんだからさ、死んでもいいんだよ、お前なんか、期待外れだよ」 やめてよ、やめてやめて、五月蝿いな、期待外れなんてやめてよ、勝手に期待しといて、裏切ったなんて…
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