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そのまま私はベッドにふわりと押し倒された。素早くドレスの下から下着を剥がされた。
あぁっ……
なんでっ?3年ぶりだから体が勝手にっ……
彼の愛撫を受けて身をよじり、声を出せないので必死で自分で口を塞いだ。私は自分がかつて恋した人に殺されると脅されながらも、信じられないほどの快感に身をよじった。私は自分がジョシュアを愛しているのを知っている。
私の意志に反して、体はものすごく正直に反応していた。ダメだと思うのに、泣きたいくらいの切実な快感に喘いでしまう。恋した人に触れてもらえる喜びに満ちて私はジョシュアの愛撫の沼に堕ちていった。
うっ……あぁっん
ジョシュアは私が何に感じてしまうのか、かつて彼が教え込んだ全てを覚えていた。私とジョシュアの体が覚えていたというべきか。
私はドレスの上から胸を揉まれ、胸の先をつままれた。胸の先が快感に隆起して、布に触れる。喘ぐと同時に太ももの間に手を伸ばされて愛撫された。
あぁっ……やぁっんっ……
「どぉ……してぇっ……あぁっ」
膝を大きく広げられた。太ももが広げられてジョシュアに丸見えにされて、身を捩って逃げようとするが、がっちりと組み敷かれてしまい、ジョシュアは逃げることを許してくれない。こんな恥ずかしい姿をさせられて、優しく愛撫されて、快感と恥ずかしさで私の顔は真っ赤に上気している。ジョシュアはぞくぞくするような欲望に満ちた視線で私を見つめている。
蜜が漏れでた太ももの間に指をすっと入れらた。
あぁっんっ!
胸が揺れて腰がくねる。甘い喘ぎ声がどうしても漏れる。誰か助けて。私はバカだ。大好きな人にまた触れられて感じてしまってどうしようもない。
いあぁっあぁっん…あぁっんあぁっん
頭がおかしくなりそうな快感に体を弾ませ、私は喘いだ。もっと声が出そうになると、ジョシュアにキスをされて舌を入れられた。
んっ……
あぁ!んっ……!
私の体はジョシュアの巧みな愛撫で高みに達した。体がビクビクと激しく震えてしまった。ジョシュアはしっかりと私を抱きしめて、私の頭を撫でで少し微笑んだ。昔の恋人のジョシュアのままに見えて、私は思わずジョシュアの首に手を回した。
ジョシュアにキスをされた。
「裏切り者め……」
ジョシュアはささやき、私の太ももをもっと広げ、私に多いかぶさるようにした。
ジョシュアは私を組み敷いたまま、キスをした。私たちは見つめあった。ジョシュアの瞳の中に私が見えた。私たちが甘くて荒い息を吐いて、ジョシュアが私の中にそそり立つ彼自身を猛々しく入れようとしたまさにそのときー
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