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あとがき
こんにちは、龍月です。
皆様、お元気ですか。
今回は読み切り。
「夏色炭酸水」主人公 諒の兄 朔夜と彼氏 祥平の少年時代の物語です。
祥平は「夏色」に登場していないので、本作をスピンオフと呼んでよいのか否かと迷いますが、まぁ、朔×祥の始まりはこんな感じです。
「先にこっちを読んじゃったよー」という読者様にも、こちらだけで楽しんでいただけるようにと思って書いてはおりますが、よろしければ「夏色炭酸水」も併せてお読みいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
私は「夏色」執筆中、朔夜はいつか会社の後輩彼女と数年間の交際を経て結婚するのだろうと、漠然と思っていました。
小柄なゆるふわ癒やし系奥さん、子どもは男女ひとりずつ。
諒と揺葉も甥姪を溺愛して…という感じです。
が!
「夏色」完成直後。
ポン! と現れたのが高坂祥平です。
どちらかと言うと朔夜の方が祥平を溺愛しているようなので、私も「勘違いしていてごめんよ、朔夜……」と言うしかありません笑。
まだまだ寒い日が続きます。
皆様、どうかご自愛下さい。
私もこれからどちらに進もうかと迷いつつ、カフェの窓から外を眺めている所です。
龍月
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