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5/3 プロットはどれぐらいまで書くべきなのか?
題名のとおりですが
皆様はどれぐらいプロットを書かれているのでしょう。
私はあまりプロットは書いたことがなくて
最初の1000字ぐらいをバーッと書いたら
あとは流れで書いていきます。
途中で「こっちじゃないな」と遡って書き換えたりします。
ただ、周りを見ていると
皆様はプロットを書いているらしいなーということもわかります。
じゃあやってみようということで、
「銀貨の僕は彼女のポケットで夢を見る」
https://estar.jp/novels/26195027
上記のお話では、プロットを作ってから書いてみました。
Excelでざっと流れを書いたり、登場人物を書いたりしたものが
まだ残ってるので公開してみます。
<「銀貨の~」のプロット>
見づらいもので申し訳ありません。。。
IT業界で開発をしていくときに設計は必要になるのですが
フロー図とかアクティビティ図とか呼ばれたりするものがあって
それの簡易的なものを書いている感じですね。
簡単にいえば
青色の四角で、大まかな話の流れのパーツを書いている感じです。
順番を入れ替えたりしたほうが伝わりやすい、書きやすいとかあれば入れ替えたりしてます。
自分でのつっこみどころがオレンジの吹き出しです。
なんか「それ」っぽく見えるようで
全然できていないプロットですw
上記の段階では、リサが、ただ貧しいだけだと主人公としてキャラが立たないなーということで
後付けで「母と妹を支えるため働いている少女」という設定ができました
魔法使い2人が何者かをリサがどうやって知るのか定まらなくて
自分から名乗るタイプの2人じゃないしなー
でもリサがこの2人の正体に気づかないと最後の夢を見出すとこに繋がらないなー
一人称をやめて、神目線で書けばナレーターに解説させればどうにかなるか?説明台詞っぽくならないようにしないとなー
と、いろいろ埋まってないフローなんですが
「書くうちに思いつくかな」
っていうことで書きはじめました。
自分が開発するときみたいなやり方ですw
チームでプログラムをつくるときはもっとしっかり設計しますけどね。
結果的に「魔法使い2人が何者か」を語るために
神目線でもない目線を導入する方法を思いついて書いていくことができたのですが……
皆様は書く前にもっと具体的なレベルまで書いているんですかね。
長編書くなら
プロットがあったほうが
話は作りやすいのはわかっているのですが、なかなか決めていけないのが難点です。
道は険しい。。。
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