あなたに触れる

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あなたに触れる

僕は、一糸纏わぬ姿の御手洗をそっとベッドに押し倒した。 そして、壊れ物を扱うかのように優しく肌に触れた。 首筋に舌を這わせ、強く吸い付くと、痕がついた。 「んんっ...///」 「つきました。」 「何が?/」 「省吾さんは僕のだって印です。」 「光輝、焦らすな…//」 「焦らしたのは省吾さんでしょ?」 僕はキスをしながら、御手洗に笑いかけた。 「お前な……//」 「一晩中かけて、じっくり抱いてあげます。」 そういうと、僕は御手洗のモノをズボンの上から撫で回した。 「ああっ//」 「気持ちいいですか?」 「聞くな、ばか/」 「だって、言わないと分からないから。」 「くそっ///んぁっ……/////」 「ズボン沁みになってますね。出ちゃいました?」 「うるさい///」 顔を真っ赤にして悶えている御手洗が可愛くて仕方ない。 早く御手洗が欲しい。 僕は御手洗のズボンを剥ぎ取り、自分のモノを入口に当てがった。 10年間、待ち望んでいたことが今、現実になる。 僕はそれを噛み締めるように、少しづつ御手洗の中に侵入した。 「んぁあっ///あぁっ...///」 御手洗は喘ぎ声をあげながら、僕にしがみついた。 彼の爪痕が僕の背中に刻まれる。 なんて幸せなのだろう。 「光輝//ああっ……いくっ//」 僕は更に腰を激しく振り、奥を攻め続けた。 すると、御手洗は絶頂を迎えた。 御手洗の欲望が彼の太ももをつたう。 それを見るだけで、理性が崩壊しそうだ。 御手洗がイッたあとも、僕は彼の中を堪能し続けた。 気持ちよくて、腰が止まらない。 僕は絶頂を迎えるまで、狂ったように腰を突きまくった。
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