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理性の崩壊
御手洗はそのまま僕をベッドに組み敷いた。
「今夜は俺にやらせろ。」
「ふふっ、分かりました。」
僕は御手洗に身を任せた。
彼は僕の首筋をそっと舐めると、そのまま身体中に舌を這わせた。
「んっ...」
舌の感触が気持ちよくて、僕は声を漏らした。
すると、御手洗は僕のモノを口に含んだ。
「省吾さん、無理しないで。」
「無理はしてない。光輝のだから平気。」
そういうと、御手洗は舌を丁寧に使い、僕のモノを貪った。
初めての感覚に身体中が痺れる。
「んん...はぁ...」
僕はいきそうになるのを必死で耐え、御手洗の身体を引き剥がした。
「なんで?良くなかったか?」
「違います。良すぎた。だから、今すぐ省吾さんが欲しい。」
僕は自分の欲望を抑えようと、右腕を噛んだ。
だが、この興奮はおさまるどころか、増すばかり。
我慢の限界に達した僕は、御手洗の上に覆い被さると、一気に自分のモノを彼の中に挿入した。
「んぁぁぁぁ///」
「省吾さん、止まらない。ごめんなさい。」
「ふぅ...大丈夫。受け止めるから。」
御手洗は僕にしがみついた。
僕は我を忘れて、ひたすら彼を求めた。
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