おまけエピソード
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痛みはないから痛くないだろうが、傷跡がどれくらいなら治癒に時間がかかるかは知ってる 血の味が口に広がっても、ずっと噛み付いた 「もうよくないか? 廉十」 無視 「わかった! 悪かったよ! ごめん」 「…ふん」 拓真を無視してバスルームに向かった 「おい、廉十 んなキレんなよ 悪かったって!」 絶対、許さない!!
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