プロローグ

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甘えてしまう セックスすることで、俺も愛されてるって実感して、甘やかされることで、あの時代を生きるために作り上げた自分に疲れきって死にたくなってた気持ちが落ち着く 「もう大丈夫か?」 「ん」 「なら、良かった」 「ごめんな、朝から呼び出して 会う日でもないのに…… 上原、大丈夫だった?」 「航貴には関係ない あのな、廉十 航貴とは」 「聞きたくない」
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