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「ベッド!!」
「だよな」
「抱いてけよ」
かっるーくお姫様抱っこされ、ベッドに連れて行かれた
下ろす時まで優しくて、ゆっくりと足元から下ろしてく
「なんで俺との関係完全にやめねーの?」
「俺との関係断ち切れんのか?
弱ってる時、今にも消えちまいそうなのに」
「…」
「それに俺しかいないだろ?
お前が素を曝け出せる相手って
他に見つかるまでは甘えりゃいいよ
それが生きることに繋がるなら」
ああ、そうか
そうだった
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