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「そうだけど、悪くない」
「俺はソレよりも、御崎が言う過去があるから今の自分がいる。なのに後悔するなんてバカみたい。今の自分の土台だよ?!が1番響いた」
「うける
さすが御崎」
「負の土台か?って呟いたら、幸せは踏み台。階段みたいなもの!に絶句した
幸せも踏み台にすんのかよって」
廉十は笑いながら
「御崎の答えは?」
と聞いた
「だから過去なんだってば。時間は過ぎてくもんなの。過去にしかならない。過ぎ去った時間の幸不幸なんてどうでもいいよ。今この瞬間瞬間が俺は大事。はい!もう過去〜。次の話題にチェンジ!!だったかな」
瞬間、廉十は盛大に吹き出して笑いだした
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