もしアイドルが犬になったら・・・

こんにちは！
世界的アイドルのあんずです。（超売れっ子です）
今日は私の身に起こった不思議な出来事をお話しようと思います。その日は前の日の仕事が夜遅くまであって、少し寝坊をしてしまいました。
急いでありあわせのもので朝ごはんを作って食べていました。
ﾌﾟﾙﾙﾙ
ガチャッ　はーい！
「マネージャーのものですが、今日の撮影は和歌山ではなく、大阪に変更しました。〇〇町です。」
「え！？困ります！和歌山のつもりで行動してたんだから・・・。」
「す、すみません！！で、では！！」プープープー
「・・・」
急がなきゃ！
卵焼きを食べた瞬間、目線がすごく下になり、驚いて鏡を見ると・・・
・・・・・・・！！！？うそでしょ・・・
わんっ！わんっ！（のりっぺー！）
のりっぺ「？犬！？飼い犬か・・・？」
のりっぺ「とりあえず預かってポスターでも貼っとくか・・・。」ﾊｰ( ´＾｀)=3

わんわんわん！わん！！わんわんわん（あんずだよ！気づいて！）
「大人しくしとけよ〜」
わん〜・・・
（のリッペが部屋に入った・・・）
（りあは鋭いから気づいてくれるかも！！）
（いってきま〜す！）
てててってててっ（走ってる）
疲れた・・・
てちてちてち・・

ついた
誰かが出てきたときに入ろう！

りあ「・・・？」
「！犬？迷い込んじゃったのかしら」
わんわんわん！
「何か言おうとしてるみたい・・・」
（！この調子で気づいて・・・！！）
「・・・くすっ！」
わん？
「なんだかお母さんに似てるみたい！！かわいいわ！」
「どこの子かしら・・・」
わんわんわん！（もうちょっと！）
「！もしかして〜もしかすると〜！」
「あなた！お母さんね！！」
わん！（さすが！鋭い！！）
「もどる方法調べて見るからちょっとまっててね！！」
ポチポチタンタンッ！
ポチポチポチ
「お母さん。もどる方法あったよ！」
「えっと・・・。愛する人にキスしてもらう、だって！」
「お母さんの場合はお父さんだね。私がちゃんと説明してあげる！」
「仕事終わるまで待ってて！」
（りあの仕事はアイドルです）

〜仕事終わり〜
家にて
「お父さん〜！カクカクシカジカで・・・お母さんにキスして！」
父（のりっぺ）「なるほど・・・？」
父（のりっぺ）「キスすればいいんだな！」
ドキドキドキ
ちゅっ

パァァァァァ！✨✨💖
ぽんっ！
あんず「・・・、戻ったぁ！！やったぁ～！ε-(´∀｀*)ﾎｯ」
「みんなありがと！」
ぽろっ
「あ、これ・・・。首につけてたリボン」
「どうすればいいのかな」
ポチポチポチタンッ！
「えっと、そのリボンはとってもいい運を持ったお守りになるから、髪飾りとして使うのが吉、って書いてあるよ！」
あんず「わかったわ！」

そんなこんなで大変な一日でしたとさ・・・。