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1.ショートスリーパー
ぼくは、10代後半から睡眠時間4時間のショートスリーパーでした。
働きながら、密かに細々と物語を書くようになりましたが、生業にストレスを感じ、夜に飲酒しながらキーボードを叩いていました。
この頃は本当に眠りが浅く、午前中から眠くなり、仕事に支障が出そうでした。
この状態を乗り越えるため、ぼくは午前中に「眠眠打破」を飲み、お昼は事務机に突っ伏して爆睡(よだれ受けのタオルを敷いて)していました。
午後は、さらに強力な「強強打破」を飲み、何とか毎日を過ごしていました。
正直、ヤバかったです。心拍が早くなっている実感がありました。
転機は、職場研修の「健康講座」でした。
その講座で、タイトルの「脳の健康は、心の健康」を知りました。
「心の病気は脳の機能不全」ということ。
脳の機能不全の原因の多くに「睡眠不足」があること。
ぼくは、怖くなりました。
そしてすぐ、クリニックを受診しました。
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