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日本の状況(永和12年1月1日時点)
日本は、永和11年と変わらず戦争の危機に直面している。
アルツェニカ、マレリト、クーゲルニアの三か国の連合国との戦争である。
資源を使いつくし、長年続いた領土争いにも負けた日本は、激化していた世界の資源をめぐる戦争に手を出している(永和10年6月12日より)。
そんな中、北テレム地方の三か国(アルツェニカ、マレリト、クーゲルニア)の地下に、多くの資源が眠っていることが判明した(永和10年3月7日 海外報道により)。資源不足や領土不足に悩む国々は、揃って今も侵攻の準備を進めている。(調査したところ、日本と友好的な関係を築いていたチュレード、ゲイシュナを含む四か国が侵攻の準備をしていると分かった。永和10年5月24日 日本の独自調査により)
憲法第九条の戦争放棄により、日本はこちらからは手を出さない冷戦状態が続いていたが、いつでも反撃ができるよう、軍事力の強化に努めていた。
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