第7章

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 ダーガオンιと対峙するティルフィングレート。 「このイオタ、性質は拳! 私の拳の的になりなさい!」 ダーガオンιの拳に棘が生えてティルフィングレートに殴りかかってくる。 「くっ、速えぇ! ぐあっ!」  ティルフィングレートはすぐに間合いに踏み込まれてパンチを喰らってしまう。 「くそ、反撃だ。ティルフィンブレイド!」  ティルフィングレートはすぐにティルフィンブレイドを召喚して薙ぎ払うが、ダーガオンιは大振りの剣を難なく避けて更に連続パンチを浴びせる。 「くっ、こいつは相性が悪りぃ! 魔眼ビーム!」  ティルフィングレートは胸の眼からビームを発射するが、これも回避されてしまう。 「ははははは、遅い! 遅いですね! 速さが足りない!」  殴られ続けるティルフィングレート。 「ノックアウトしてあげますよ! っ!?」  ダーガオンιは何かに反応して後ろに下がった。 そこから矢が飛んできた。 「1人で戦うなんて水くさいじゃないか」 「オレウルスPF!」
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