第8章

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「ぐっ、こいつはヤバいな」  ティルフィングレートとオレウルスPFは邪竜ファフニールの群れに囲まれていた。 「1体ならまだしもこんなにたくさんいるとキリがねぇ」 「こちらの矢を撃つための魔力もなくなりそうだ」 「おいおい、大ピンチじゃねぇか」  ファフニールが口を開けて炎の玉を吐き出そうとしてくる。 「くっ、やべぇ!」 「かかれーー!!」  号令と共にファフニールに斬りかかるたくさんのロボットが現れる。 「あれは、ウルブレード!?」
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