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「なんだなんだ、ありゃお前達の大将のカイザーファングラムみたいじゃないか?」
ティルフィングレートが召喚されてやってくる。
「ティルフィングレート、来てくれたのか!」
「あれは巨人の仕業か?」
「いや、研究が失敗して魔力暴走したらしい」
「なんだそりゃ! 俺の事を最悪の魔剣といっておいてなんつー危険なモノ造っているんだよ! どこが良心的なドヴェルグだ! 全く!」
「とにかく、被害が出ない様に食い止めるぞ」
「ああ! ティルフィンブレイド!!」
ティルフィングレートはティルフィンブレイドを構える。
「私も、カンダルヴさんから託された新たな力を使おう。リディルソード!!」
オレウルスPFは新たな剣を構える。
「お、お前も剣を手にしたんだな?」
「ああ。デビュー戦といこうか」
それに対してケーニッヒウルブレードも尻尾を分離させた鋸状の剣ケーニッヒセイバーを構える。
「皆揃って剣勝負といこうじゃないか!!」
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